エバーテイル対人戦同好会

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対人戦研究(ドラフトPVP)

エバーテイルシミュレーターの入力補助ワークシートにキャラのランダム選定機能を追加しました。これを使うとエバーテイル1.0時代にあった「ドラフトPVP」に近い戦闘が可能です。ドラフトPVPではランダムに表示された複数体のキャラから自分のパーティーに入れたいキャラを選んでいきます。限られた選択肢の中で、相性を考えながらいかに強いパーティーを組めるかがポイントになります。

●シーズン2(2023年1月、6体編成、凸あり)

シーズン1は少ない候補からキャラを選んでいたため、戦略の自由度があまりありませんでした。また、同じSSRキャラでもver1と2では強さに差があり、強いver2キャラがいるかどうかが勝敗に大きく影響しました。
そこでエバーテイルシミュレーターを更新してランダムに選定できるキャラ数を大幅に増やし、重複したキャラは覚醒したとみなすようにしました。Ver1のキャラを多めに引くように設定すれば凸数が増えるので、Ver2のキャラと互角に戦えるようになります。キャラの選択肢も増えて様々なシナジーが組めるようになりました。

パーティー① パーティー② ①対②の戦闘概要
シェラ 0凸
バハムート 4凸
はく 4凸
リュドミラ 4凸
ウラハ 4凸
フォルナクス 4凸
ティアマト 0凸
輪廻のリゼット 4凸
ノーザ 4凸
輪廻のアストリッド 4凸
リュドミラ 2凸
ウラハ(水着) 3凸
①はバハムートが主力の毒パ。シェラは無凸でしたが、バハムートとの相性を考えてあえて採用。
②は毒スタンにティアマトが加わった形です。

戦闘では①のバハムートが輪廻のアストリッドにプッシュバックされて、シナジーを崩されました。
①の攻撃は大量のモリーに阻まれ、モリーを倒すたびにノーザのレイジスタンが飛んできます。
結果は②の圧勝でした。ティアマトとノーザの相性が非常に良かったです。
ヒビキ 4凸
ジャンヌ(花嫁) 0凸
輪廻のリュドミラ 4凸
レイ(花嫁) 0凸
ロロティア 4凸
ドゥルク 4凸
ティアマト 0凸
輪廻のリゼット 4凸
ノーザ 4凸
輪廻のアストリッド 4凸
リュドミラ 2凸
ウラハ(水着) 3凸
①は燃焼に花嫁ジャンヌとロロティアが入った燃焼スタンパです。ヒビキと輪廻のリュドミラが主力になります。
②は前と同じ毒スタンパです

①は花嫁ジャンヌのスタンが大活躍。まずは輪廻のアストリッドをスタンして、最初に倒しました。
その後はノーザをスタンし続けながら、大量のモリーを順番に掃討。
②はノーザのレイジスタンを打つことができず、①が勝利しました。
ヒビキ 4凸
ジャンヌ(花嫁) 0凸
輪廻のリュドミラ 4凸
レイ(花嫁) 0凸
ロロティア 4
ドゥルク 4
シェラ 0凸
バハムート 4凸
はく 4凸
リュドミラ 4凸
ウラハ 4凸
フォルナクス 4凸
①は前と同じ燃焼スタンパ、②は最初に負けた毒パです。

②はターンギフト持ちが2体いるため、花嫁ジャンヌのスタンは怖くありません。
毒で相手の花嫁ジャンヌを落とし、主力キャラの燃焼も消すことができました。
ウラハの睡眠とナイトメアドレインも強力で、②が快勝しました。

所感:旧キャラをメインにしつつ、凸数の低い新キャラを少し入れることで新しい戦いができることが分かりました。3すくみ状態になりましたが、各パーティーの特徴がよく表れていて面白かったです。今回、Ver2のキャラは無凸でも使いやすいサポートキャラを中心に選びました。今後は他にもいろいろな組み合わせを試してみたいと思います。



●シーズン1(2022年8月、6体編成、無凸)

以下の条件でパーティーを編成し、一人ドラフトPVPをやってみました。

パーティー① パーティー② ①対②の戦闘概要
酒呑童子
エルミナ(雷)
アルタイラス
クラリス
ナナミ
クレッセント
カレン(水着)
ロロティア(水着)
カレン(雷)
リゼット(光)
ゲフエル
ヴィルトール
両パーティーとも16体の候補の中にブロッカーがいなかったため防御力は弱いですが、スタンや睡眠等の妨害系キャラが充実しています。
①は雷エルミナと酒呑童子がいるため攻撃力に優れていて、②は水着カレンと雷カレンの妨害が強力です。
実際の戦闘では酒呑童子がクレッセントを生贄に雷カレンを攻撃することで①が有利になりました(AIにはできない戦い方です)。
その後、②がインポスターサモンを使って相手を妨害しながら反撃しましたが、スタンスキンが邪魔で攻めきれませんでした。
①の勝利です!(AI戦闘の場合は酒呑童子と雷エルミナがステルスになっている間に②の妨害が始まるので②のほうが強いかもしれません)
白雪姫(水着)
エルミナ(雷)
輪廻のレギオン
リュドミラ
ウラハ(水着)
エルフィール
輪廻のリュドミラ
劫魔のジャンヌ
アンタレス(火)
リュドミラ
エスマ
エルフィール
①は最高のアタッカー、ブロッカー、SRキャラが揃っていて、本形式のドラフトPVPではトップレベルのパーティーかもしれません。
②は最初は劫魔のジャンヌの毒や火アンタレスのバーニングウェイブで相手のステルスを剥がして粘ってました。
でもリュドミラが倒れると一気に攻め込まれてしまい、最終的には①の圧勝でした。
輪廻のレギオンのポイズンスキンやエルフィールのクイックギフトも地味ですが、効いていました。
水着白雪のデッドリースリープはモリーを倒しても発動するので、ぶっ壊れスキルの一つだと思います。
ヒビキ
アストリッド(花嫁)
ミライ(ハロウィーン)
輪廻のアストリッド
ティミア
ギアメリカ
レナ(闇)
ディアボロス
白雪姫
オリヴィア
ロロティア
ゼシュア
①は花嫁アストがいる間は燃焼、倒れたらヴォイドに移行できる強パーティーです。
①が燃焼の準備をしている間に②の闇レナと白雪姫が速攻を仕掛けますが、わずかに花嫁アストを倒しきれません。
相性のよいキャラが揃っている上に、輪廻のアストリッドで相手を妨害できる①の圧勝でした。
やはりキャラ同士のシナジーが得られるようにパーティーを組むことが重要です。
ヒビキ
アストリッド(花嫁)
ミライ(ハロウィーン)
輪廻のアストリッド
ティミア
ギアメリカ
白雪姫(水着)
エルミナ(雷)
輪廻のレギオン
リュドミラ
ウラハ(水着)
エルフィール
これまでの検討で特に強かったパーティーで戦ってみたら、お互いに譲らず良い勝負になりました。
①は2体攻撃とプッシュバックを駆使して相手のステルス攻撃を防ぎながら、ブロッカーを削っていきます。
②側はブロッカーが削りきられる前にステルス攻撃で花嫁アストを倒そうとします。
ちょっとしたプレミで勝敗が変わるので、何回も対戦したくなります。
昔の対人戦の感覚を少し思い出しました。

所感:今回は16体という少ない候補からキャラを選んでいたため、うまくシナジーが組めない場合も多かったです。面白いパーティーができるように何回か引き直す必要がありました。運の要素がかなり大きかったですが、普段はあまり使用しないようなキャラが活躍することもあったのは面白かったです。



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